7. アドバイス


 事前調査は充分に!
具体的に『家を建てる』と決まっていなくても、『いずれは・・・』と考えている方は日頃からアンテナを張っていた方が絶対に良いです。いざとなると追われるように決めていかなければならない事がたくさんですから!
積水ハウス シャーウッドで注文住宅を建てましたが、
私たちが言える住宅購入に向けての心得として以下参照
* 素敵な家に住んでいる方には、メーカーを聞いてみる。身近な方にお話を伺うということは、本音が聞けて勉強になります。(妻は、いい家だな-と、たまたまその住人に挨拶をしたらあれよあれよと初対面ですが、家の中を見学したという事もありました。)
* 広告をチェックし、好きな間取りを切り抜きファイルする。
 分譲住宅やマンションでの間取り図のチェックポイント!
 1.収納(特にキッチン)
 2.窓:風通りは良いか。
 3.家具等を置いた時のイメージ(手持ちの家具や購入したい家具の寸法は事前に測りましょう)
* 好きな外観の家、好きな雰囲気の部屋やお店の写真や資料をファイルする。
* 今の住宅(マンションでも)の不満点、譲れない点を明確にする。間取りを決める時に迷いが無くなります。
* 好きなテーストをはっきりさせる。 例えばテーマカラーを決める。
妻は、上記の準備を行い事前に学習、また好き嫌いがはっきりしていた為、内装をコディネータさんと決めるのがあっという間に終わってしまい(どうしようかな? との迷いがなく)、とても寂しがっていました。


 依頼先決定の心得
方向性&コンセプトを決定後、こちらも真剣に検討、すると営業も真剣に対応、見学や商談が加速、時には自分で制御できない、思いがけない方向に進む恐れもあります。依頼先決定には買う方&売る方共お互い真剣勝負。心得として
* 依頼先が信頼できる会社か?(経営的に、社風も)
勢いで攻めてきて、景品&プレゼントが多いのは注意すべきと思います。
* 信頼できる営業マンか?
ローンの相談時自分の収入を曝け出す、最も高額な買物、更に既製品ではないため(自動車と違い)綿密な仕様打ち合わせで長い期間&深いコミュニケーションが必要です。
信頼できる顧客志向の(私達の言う事を聞くだけでなく時には強く提案する)営業マンでないと安心してスムーズに進みません!
* 方向性&コンセプトにブレが無いか?
事前調査で自分達の方向性&コンセプトを決めたものの、商談中に業者にコントロールされたりする事も。私達はコンセプトを項目化しリストアップ、それぞれにプライオリティー(重要度、優先度)を付け、見失わない様、常々確認しました。商談中にコンセプトが変わることはあるが、なぜ変わったかを充分理解納得する必要があります。

 予算死守!
プラン中・商談中に予定変更や追加により、思っても無い費用が発生する恐れがあります。そこで
予算オーバを防ぐ方法
* 誘惑な言葉に注意 。『せっかくだから・・・しましょう』 『・・・追加でも、ローンだと月々xx円上がるだけ』、等
* 営業担当者と充分にコミュニケーションを取り、スケジュールや見積もり内容が同じ認識で相違ない(信頼できる営業マンと付き合うこと!)、更に全て理解すること
* 追加が発生した場合、本当に必要か? 飽きることは無いか?  冷静に考える
* 家具、設備等付帯設備は、見積もり時から予算計上(住宅メーカに頼んだほうが安い場合が多々あり。後日購入予定品や既存の設備類もプラン中に住宅メーカに相談すべき)
* 契約は急がず(キャンペーン等に乗せられず)、納得するまで確認


 最後に
家を建てて・・・
お洒落なマンション、見映えのする分譲住宅も素敵ですが、我が家の生活スタイルに合った”オリジナルのマイホーム”、やはり愛着が湧きます!!
小物一つ買うのにも(お箸一本でも!)家に合うか?と考えながら購入し、ドンドン自分達の家に馴染んでいくのがとても幸せです。
庭の木々の成長、植物の変化、訪れる小鳥達、どれもこれも本当に和みます。
勉強のため、資料請求してみては?
 (資料、見学はただですから)


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